第26回 狭山茶増岡園の新茶ケーキ(パウンドケーキ)

新茶をつかってパウンドケーキを作りましょう

バターケーキの基本メニューの応用です


狭山茶増岡園の新茶ケーキ
今回の配合(18×6×8cmのパウンド型1個分)
無塩バター……100g
砂糖……100g
薄力粉……120g
ベーキングパウダー……小さじ1/3
……2個
狭山茶増岡園の新茶……20g
材料MEMO

バターは使用する量が多いので、必ず無塩バターを使いましょう。
今回は(狭山茶増岡園の)新茶を使用していますが、もちろんどんなお茶を使用しても良いです。 が、香りの高い新茶を使用した方がより一層新茶ケーキを楽しめることでしょう。
また、お茶ではなくドライフルーツ(ラムレーズン、くるみ、干しあんず、オレンジピール、ナッツ)、チョコチップなどでもOK!

下準備
  • 無塩バターと卵は室温にもどしておきます
  • 薄力粉とベーキングパウダーを合わせて2回ふるいます
  • 砂糖もふるっておきます
  • 新茶をすり鉢で粗めにすっておきます
  • パウンド型にピッタリと紙を敷きます
  • オーブンを160℃に温めておきます
今回は卵を泡立てずに混ぜて作ります バターを十分に混ぜてクリーム状にし、砂糖を加えてさらにふわふわにしてから、とき卵を入れるのがポイント(^.^)b
  1. 柔らかくなったバターを泡立て器でよく混ぜ、白っぽいクリーム状にします ポイント:硬くてうまく混ぜれない時は、最初に手でじかにこねてから泡立てるようにしましょう(ここで手抜きをすると失敗のもと!!)
  2. 砂糖を2〜3回に分けてバターに加え、軽くふわふわの状態になるまでかき混ぜ続けます 入れた砂糖がすっかり混ざってから次を入れるようにして、バターになめらかになじませます
  3. ここで、すっておいた新茶を混ぜます
  4. 別の器に卵を割ってときほぐし、少しずつ入れてよく混ぜます 一度に加えるとバターの油分と卵の水分が分離してしまって元に戻らなくなり、硬くてきめの粗いケーキになってしまうので注意!! ポイント:生地に卵をよくなじませると、なめらかで空気をよく含んだふんわりとした軽い状態になります
  5. 行程3にふるっておいた粉を加え、ゴムベラで切るようにさっくりと粘りを出さないように混ぜます
いよいよ、形に
  1. 用意しておいた型に生地作成行程4の生地を流し入れます
  2. 四隅にきっちりとゆきわたるように入れ、中の空気を抜くために型を台に2〜3回軽く打ちつけます ポイント:打ちつけが強すぎたり、多く打ちつけると入れたラムレーズンがみんな沈んでしまいます(^^ゞ
  3. ゴムベラで表面を平らにならします
あとはオーブンにお任せ!
160℃に温めたオーブンに入れ35〜40分焼きます

以上で完成です

作ってみたパウンドケーキの写真を添付してこちらにメールをお送りください
当サイトにて掲載させていただきます <(_ _)>

〜食した感想〜

お菓子職人の家族曰く、
一切れ目:「お茶の味・香りがすごいっ!」
二切れ目:「後引くぅ〜」…だそうです♪

↑お茶を粗く擦ったことで、噛んだ時に口の中で新茶の香りが拡がりお茶そのものの味を体感したとゆうことでしょう。
実際に自分も食しまして思ったことは、粉末と違い気持ちよいお茶味を楽しめたことです。 また、擦ってすぐケーキにしてすぐ食べられたのが手作りの良い要因だったかも知れません。
あと、増岡園さんにも感謝ですね(o^-')b♪


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